まむくーとのかきだめ

更新頻度は早かったり、遅かったり。

島かいはーつ

おはようございまし。

20日に発売された「あつまれどうぶつの森」。ぼくも買いました。

久しぶりに普通のコンシューマゲームを楽しんだ気がしますw

 

まあ遊んだ感想でも…

 

時間をスライドできないのはどうなのか

どうぶつの森は基本ゲーム内時計なので、好きな時間でプレイできましたが、

今作ではSwitch本体の時計とリンクするようになっています。

Switchがインターネット経由で現在時刻を取得するようになったからだと思います。

これが何のデメリットなのかというと、

「翌日」がリアルタイムなので、その日では解決できない

ゲーム開始初日のやることが少なすぎる

プレイヤーによってプレイする時間が変わってしまう

3番目は特に深刻な問題でしょう。

普通の社会人は休みでもない限りそんな昼間からゲームができるわけがありません。

基本夜間プレイになってしまうでしょう。

島の住民はそこまで早く眠りにつくことはあまりありませんが、夜ばっかだと

つまらないのではないかと思ってしまいます。

一応他の島に行くことはできますが、これには

一回毎に2000マイルを消費することになります

それくらいどうってことないだろ!、と思うかもしれませんが、

このマイル、非常に貯まりにくいです。

よくある「気づいたら貯まってた」はあると思いますが、プレイ時間が長くないとまず無理です。一日ちょっとやるくらいじゃまず貯まらないでしょう。

とびだせどうぶつの森にあったふるさとチケットのようなものです。

(一応、一日一回増えるようなことはありますが…)

 

移動が煩わしい

崖移動に煩わしさを感じます。ある程度ゲームを進めると「はしご」が使えるようになりますが、いちいち使うのは非常に煩わしいと感じます。

過去作は坂がありましたが、今作はある程度ゲームを進めないと行えない、いわゆる「アンロック系」ですので、簡単にできません。

それくらい我慢しろ、と思うかもしれませんが、普通にダレます。

 

おきにリングが少し使いづらい

おきにリングという、自分がいつも使いたい道具を登録しておけるポケモンでいう「とうろく機能」のようなものです。

このおきにリング、やや手間取る方が多いんじゃないかな、と。

斜め方向に指定されている道具が決定しにくいです。

同じカテゴリーの道具があると、グレードの高いものを優先します。

ショボい○○をXボタンで開いて持つ…みたいなことをしなければならない場合があります。今回も十字キーの左と右で道具切り替えができますが、今回は持ち物の位置をずらすことが困難なので、おきにリングの使用を強制されているような気がします。

しかし、このおきにリング…最初から使えません!!またかよ

このおきにリングを使うには800マイルが必要です。

序盤にも集めやすい数ではありますが…それなら5000まで貯めて持ち物枠を増やした方が有益なんじゃないのかと思ってしまいます。5800集めればいいだけだけど

 

DIYで複数個作れない

クラフト機能ですが、これは1つずつしかできないのがなんとも。

同じ道具を作りたい場合でもいちいち作る演出を見て、選択肢を選んでレシピ画面に戻されるので、非常に煩わしいです。

「もう1つ作る」という選択肢を設けると選択ミスで素材を無駄にするかもしれない…という意図があるのかもしれないですが、いちいちレシピ選択に戻されるのは正直めんどくさいです。

 

まあデメリットだけ挙げてもしょうがないので、メリットも。

 

ポケ森譲りの住人の仕草の豊かさ

どうぶつの森ポケットキャンプでは、キャンプ生活を共にする仲間たちの仕草が

それ以前の作品より増えていましたが、今作でも引き継いでいます。

住人が家にいるときも、島に来て間もないなら掃除をしていたり、DIYをしていたり、雑誌を読んでいたり…。

ただ動き回っていた寂しい光景は減ったといえますね。

DIY中に話しかけるとその作っているもののレシピを教えてもらえるなどの嬉しい要素があります。

 

マイデザインの多彩化

マイデザインは貼る以外に服にすることもできましたが、そのレパートリーが増えています。

とびだせどうぶつの森では、半袖かロングTシャツかワンピース…の選択肢しかありませんでしたが、今作ではパーカーやセーター、ドレスなども選択可能になっています。

帽子もつば付きキャップとかも。

(マイデザインPROにする必要がある)

自分でマイデザインを作って着るという楽しみが増えたのではないかと思ってます。

 

ゲームなんだから仕方ないという仕様は多いですが、ぼくは文句つけながら楽しみたいと思いますw