FE8S+の今後について
おはようございます。
突然のテーマですが、現在作成中であった聖魔の光石S+のROMがbrickに近い状態となっているので、この記事を記しました。
そもそも、聖魔の光石S+とはなんなのか、についてお話しましょう。
このプロジェクトは、僕単体が立てた、ヘクトル編ハードに負けない難易度というのを目指したのがきっかけとなり、覚醒の「ルナティック+」にタメを張れるような難易度にしよう、ということでS+の銘が付いたパッチです。
過去にムービー付きで紹介しましたが、あれだけでは伝えていないものもあるので、それ込みでご紹介します。
敵の能力は基本カンストしている
上級職のみが登場するパッチだったので、味方、敵は基本カンスト、というようにしていました。
不完全モルフなど、幸運が0になるユニットはフルカンではないです。
誰がが死ぬとゲームオーバー
類を見ないようなものですが、これはFEHの特殊ルールを真似たものです。「大英雄戦」や「クイズマップ」では全員生存がルールであるため、これを本家にも採用したらどうなのか、ということで入れました。事故でもゲームオーバーになるので、ストレスがやばそう、等と思っていましたが、ストレスを溜めさせる以前の問題でした。
嫌がらせ武器
射程3-12の2回攻撃するサンダーストームや
60回状態異常杖など、嫌がらせに特化したアイテムを作ったりもしました。が、そんなのも意味が無かったようです。
敷き詰め型の隊形
やりがちな配置、というやつです。
増援後、即行動
誰もが難易度が高いと言う要因に、これが挙げられることからまず採用しました…が、これも意味が無かったようです。残念。
ポイズンダメージは最低10
状態異常の毒になった際、受けるダメージの最低値か10になっているので、基本12あたりを受けるようになっています。
つまりはポイズン状態でHPが14を下回った時はたいてい死ぬということになります。厳しい。
こんなに色々考えたのに、という感じですね。
タイトル画面ですが、ルナティックの色が基本紫であることが多いので、紫を基調とした色に調整していました。
ステータス画面も紫を基調としたものに。
実はこれよりも前に何個か作っていたので、ご紹介。
聖魔の光石S+
これより2つ前。本当にバニラにエリウッドが加わったような手抜き感溢れるパッチとなっていました。この時だけネルガルが仲間でした。
8章まで完成していました。
聖魔の光石S+
これより前。エリウッドたちが軸となったパッチ。
1章で更新が途絶えました。これは壊れたと言ってもステータス画面くらい。
今後
もしかしたら、再度パッチを作り直すかもしれません。
以下の構図を考えました。
・チキ編かエフラム編のみでパッチを作り、もう一つのパッチを次に作る
いわゆる分割製作ですね。時間がとてもかかりますが、気持ちの面では非常に有効。
・チキ中心の物語
現在のパッチは「竜の螺旋※」パッチをベースに組み立てていたので、違うサイドでストーリーを再構成するもの。ユグドラパッチに近いでしょう。
※竜の螺旋パッチは未公開パッチです。
チキがロードユニットであるパッチ。
・完全オリジナルの聖魔の光石S+
バニラでも、竜の螺旋から引き継いだ設定でもなく、完全に新しい聖魔の光石の世界を作る。
もっとも、いや、絶大なる労力がかかりますが、非常に出来は良くなる…はず。
どれに基準に作るかは決めてません。
ですが、これだけは言いたい。
心の修復がされるまでお待ちください。
聖魔の光石S+パッチ製作者
ちきふく